改善が進むにつれ、毎月、毎日、と計画の見直しの間隔が短くなります。朝令暮改も当然ということになります。また、会社の計画が、事業部の計画へ、○○課の計画へ、○○係のへと細分化され、最終的には個人個人の計画になります。こうなって来ると、会社は計画を立てる所、計画イコール仕事と言う錯覚を起こし兼ねません。目標を定め、完璧な計画を練っても、実際に行動に移さなくては何にもなりません。この段階と最初の目標は、なかなかコンピューターが進出しにくいところです。でも、「仕事」とは「より大きな全体」に対して貢献することです。「貢献しよう」という自発的な思いがなければ、「仕事」ではありません。それは「作業」です。社員とは本来「仕事」をする人であって、「作業」をする人ではないはずです。自発的に、より大きな全体としての会社に貢献しようとする人のはずです。にもかかわらず、「仕事」をしているつもりで「作業」に埋没してしまっている。そんなニセ社員が、日本の会社を重たくしてしまっています。日本の社会、ビジネス社会では、未だにこのふたつがキチンと切り分けられていません。結果として、本来「仕事」をするべき社員が、いつの間にか「作業」に埋没してしまう。意気揚々と入社してきた有望な社員も、いつの間にかダラダラと単純作業を継続するだけのサラリーマン。その結果、会社全体の業績もなかなか上がらない。そんな問題を引き起こしていませんか?あなたの会社が、業績が上がらないのは、そのせいです。社員が、「仕事人」であったら、どうでしょうか?組織が「仕事人集団」であったら、どうでしょうか?コストダウン、営業力強化、新規事業立ち上げ、緊急プロジェクト全ては、この「仕事」と「作業」は違うという思考法、社員は「作業」ではなく「仕事」をしていこうという行動法が基礎にないと、成功は難しいでしょう。
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